昨日娘が「かずさんの手」という本を小学校から借りてきてくれました。
なにも考えずに娘と一緒に読みはじめました。
するとこの本は1945年8月の長崎、広島の原子爆弾がおとされたときに看護師だったおばあちゃんのお話しでした。被爆された方々の手を握り最後を見届けたおばあちゃんがひ孫に語り継ぐという物語。
涙があふれて、、、僕の過去を思い出してしまい、娘が驚いていました。
僕も生まれてから戦争が続くなかに育ったので、こんなことは二度とおきてはいけないと、、心に誓いました。
辛い、思い出したくないことだけれど、後世に語り二度とおきないよう受け継いでいかなければとも感じました。
戦争に勝者はいません。
Comments